EASEUS Disk Copy でDynabook のHDD を換装する

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Dynabook CX/47E のHDDの残り容量が残り少なくなったので新しいHDDに交換することにした。容量の増加はもちろんだが、HDDのデータ転送速度の向上も期待できる。

HDDを交換するには、一番安心なのは専門の業者にたのむことだが、PCを持ち込まなければならなかったり、最低でも一日程度預けなければならないし、なにより費用がかかる。東芝のDynabook でHDD の容量を500GB に交換する場合、例えばS.U.Sでは29,800円かかるようだ。そこで、自分で交換することに。

自分で交換する場合に、考えなければならないのは現在のHDDの内容をそのままコピーし起動できるようになるかだ。これについては、2つの解決方法がある。ひとつはPCなしでできるHDDをそのままコピーできるツールを使うこと、そしてもう一つはフリーのHDDコピーソフトを使うことだ。

前者は簡単だが、当然ツールがなければならない。代表的なのはセンチュリー 裸族のお立ち台DJ クローンプラス といったものがある。このツールがあれば良いが、なければ購入する必要がありHDDにプラスして費用がかかる。でも、多分これが自分でやるには簡単で安全な方法かも。一つ欲しいツールだ。

後者は HDD のコピーソフトと、これはノートPCの場合には必須となるコピー先のHDDを実装するUSB接続外付けHDDケースを準備する。多少面倒な作業が増えることになるが、USB接続の外付けHDDケースは1,000円以下で購入できるので一番安く済む。

当然、後者を選択することに。

HDD の換装は以下の手順で行った。

    1. フリーのHDDコピーソフトである EASEUS Disk Copy をダウンロードし、起動ディスクを作成する
    2. USB 接続できる外付け HDD ケースを 用意し、Dynabook CX/47E に接続する
    3. 作成した CD-ROM から EASEUS Disk Copy を起動し旧HDDから外付けの新HDDにコピーする
    4. コピーしたHDDを旧HDDを入換える

EASEUS Disk Copy 起動ディスクの作成

EASEUS Disk Copy の最新版はEASEUS Disk Copy 2.3でEASEUSダウンロードサイトからダウンロードできる。dc.zipというファイルが保存されるので、これを解凍するとdcフォルダにdc.isoというCD-ROMイメージファイルができる。このイメージファイルを DeepBurner などのCD焼きソフトで起動ディスクを作成する。起動ディスクの作成の詳細は「DeepBurner FreeでISOイメージを焼く」を参照してほしい。

外付けHDDケースの準備

IMAG0325a.jpg

Dynabook CX/47Eの内臓HDDは2.5インチSATAインターフェースなので、外付けHDDケースもSATAインターフェース接続用のものを選ぶ必要がある。これは間違えないように。今回はタイムリー GROOVY 2.5"HDD CASE SATA接続2.5"HDD専用/ブラック SATA2-CASE2.5 BKを購入した。

旧HDDはHGSTのHTS542512K9SA00で、仕様としては容量が120GB、回転数が5400rpm、キャッシュ8MB、転送速度は150GM/sといったものだった。新しいHDDはやはりHGSTのHTS545050B9A300で、容量が500GB、回転数は5400rpm、キャッシュ8MB、転送速度は300MB/sでヤマダ電機で4890円で購入。

IMAG0332a.jpg新しいHDDをSATA2-CASE2.5BKに装着する。組み立てはいたって簡単で、HDDをコネクタに接続してケースに押し込み同梱されているドライバで2本のネジをしめるだけ。そしてSATA2-CASE2.5 BKのUSBケーブルをDynabook CX/47EのUSBコネクタに接続する。これで準備は完了。

EASEUS Disk Copy でHDDをまるごとコピー

EASEUSの起動ディスクをCD-ROMドライブに入れてDynabook CX/47E の電源をオンする。これは言うまでもないが、CD-ROMから起動するにはBIOSのセットアップユーティリティの起動画面でブートの順位が「CD/DVD:MATSHITADVD-RAM 」になっていなければならない。

EASEUS Disk Copy 2.3が起動するので、「Start Disk Copy 2.3」を選択する。

EASEUS Disk Copy の起動


Disk Copy Wizard画面で「Next」をクリックする。

EASEUS Disk Copy のWizard


ハードディスクをまるまるコピーするので、Select copy mode で「Disk Copy」にチェックをいれ、「Next」をクリックする。

EASEUS Disk Copy の選択


Select source disk でコピー元のディスク Disk 0 (111.79GB) を選択し、「Next」をクリックする。

コピー元ディスクの選択


Select destination disk でコピー先のディスク Disk 1 (465.76GB)を選択し、「Next」をクリックする。

コピー先ディスクの選択


Task preview でこれから実行されようとするコピーの内容を確認する。コピー先ディスクのコピー前のレイアウトとコピー後のレイアウトを確認し「Proceed」をクリックする。

Task preview


「コピー先のディスクのすべてのデータは上書きされる」というメッセージがでるので、「Yes」をクリックする。

EASEUS_DiskCopy-07.png


コピーが開始されるので、暫く待つことに。残り時間が表示されるので、他のことをしていよう。もちろんこのPCですること以外のこと。

Disk Copy 実行中


Copy result で結果を確認する。読み出し、書き込みデータともエラーがないことが確認できる。うまくいったようだということで、「Quit」をクリックして終了。

Disk Copy 結果の確認

HDDの交換

次に、旧HDDを取り出し新しいHDDに交換するわけだが、Dynabook CX/47E のHDDを交
換するのはとても簡単だ。まず、裏ぶたのネジを2本はずす。

HDDカバーの取り外し


裏ぶたをあけて現れた、アルミ製の板金を止めている4本のネジを外す。

HDD板金の取り外し


この状態で、HDDを右側にずらすとコネクタから外れるので取り出すことができる。

HDDの取り外し


上記の逆の手順で新しいHDDを取り付ける。

さあ、これで完了だ!!と思ったらまだ先があった。

Windows が正しく開始できませんでした

コピーした新しいHDDに交換後、Dynabook の電源を入れたところ

Windowsを開始できませんでした。最近のハードウェアまたはソフトウェアの変更
が原因の可能性があります。問題を修正するには次の方法があります。

 1.Windowsインストールディスクを挿入してコンピュータを再起動します。
 2.言語の選択を選んでから、[次へ]をクリックします。
 3.[コンピュータの修復]をクリックします。

このディスクがない場合は、システム管理者またはコンピュータの製造元にお問い合わ
せください。

 ファイル:\Windows\system32\winload.exe

 状態:0xc000000e

 情報:アプリケーションが見つからないか壊れているため、選択されたエント
    リをロードできませんでした。

 

と表示されて、起動できないではないか。

システムを修復するにも、リカバリーディスクがない。ちゃんと作っておけばよかったと悔やんでも仕方がないので、旧HDDに戻してリカバリーディスクを作成することに。リカバリーディスクの作成は、「スタート」ボタン→「全てのプログラム」→「リカバリーディスクの作成ツール」から簡単に作成できる。

再度、HDDを新しいディスクに入替え、リカバリーディスク1で起動し、システム回復オプションでWindows Vista を選択すると、「スタートアップ オプションに問題が見つかりました。」とのメッセージがでるので、「修復して再起動する」ボタンをクリックする。

システム回復オプション


すると、

Windows failed to start. A recent hardware or software change might be the
cause.

If windows files have been damaged or configured incorrectly, Startup Repair
can help diagnose and fix the problem. If power was interrupted during
startup, choose Start Windows Normally.
(Use the arrow keys to high light your choice.)

Launch Startup Repair (recommended)
Start  Windows Normally

Description: Fix problems that are preventing Windows from starting

 

と表示された。やっぱり駄目かと思ったがここで、「Start Windows Normally」を選択すると無事に起動することができた。ただし、この状態では増えた分のパーティションは未割当のままなので、次の作業としては未割当のパーティションを設定することになる。

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