VirtualBox にFedora 14をインストールした状態では、VirtualBox の機能であるゲストOSの画面を自動的にリサイズしたり、シームレスモードを使うことができない。これらの機能を使えるようにするにはGuest Additions をインストールすることになるのだが、デフォルトでインストールしたFedora 14 では、カーネルモジュールをビルドするためのパッケージである kernel-devel や gcc コンパイラがインストールされていない。そのため、Guest Additions をインストールするにはそれらをインストールする必要がある。以下にその手順を記す。
まずはじめにルートになり、カーネルバージョンを調べる。
$ su パスワード: # uname -rm 2.6.35.6-45.fc14.i686 i686
gcc とカーネルのバージョンに一致したkernel-devel をインストール。
# yum install gcc kernel-devel-2.6.35.6-45.fc14.i686 読み込んだプラグイン:langpacks, presto, refresh-packagekit (中略) 完了しました!
VirtualBox マネージャーの「デバイス(D)」→「Guest Additions のインストール(I)...」をクリックする。
Fedora 14 のメニューバーの「場所」をクリックするとVBOXADDITIONS_4.0.2_69518 というCDが追加されているので、それをクリックしてマウントする。
そして、インストールスクリプトを実行する。
# cd /media/VBOXADDITIONS_4.0.2_69518/ # sh ./VBoxLinuxAdditions.run Verifying archive integrity... All good. Uncompressing VirtualBox 4.0.2 Guest Additions for Linux......... (中略) Installing graphics libraries and desktop services componen[ OK ]
これで、自動リサイズやシームレスモードが利用可能になる。
以下はシームレスモードに切り替えた画面。


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