5V入力から±12Vを出力する電源基板です。オペアンプの電源やDACのアナログ回路の電源として最適です。入力はType-CコネクタとなっているのでUSB Type-Cを有するパソコンやUSB PDアダプターから容易に接続し使用できます。
特徴
- 入力5V(Type-C)から±12Vを出力する電源基板
- ポストスイッチングレギュレーターとしてリニアレギュレーターを使用し、出力リップル電圧を低減
- 電源モニターLED(5V:緑、±12V:黄)
- 出力には+5V、±12Vそれぞれに2系統の2.54mmピッチスルーホール
仕様
- 入力電圧
- 5V : 4.75V〜5.25V
- 入力電流
- 1.1A以上(推奨)
- 出力電圧
- +12V : 11.5V〜12.5V
- -12V : -11.5V〜-12.5V
- 出力電流
- +12V : 最大200mA
- -12V : 最大200mA
- 外形寸法
- 65mm x 56mm(Raspberry Pi Hatサイズ)
外形寸法図
参考データ
負荷電流を変化させた時の出力電圧の変動を測定。
頒布
5V(Type-C)入力±12V出力電源基板はLINUXCOMネットショップで頒布しています。また、スイッチサイエンスマーケットプレイスにて委託販売しています。