AK4493EQ 32bit DAC基板 DSD-A4493

LINUXCOMネットショップで旭化成エレクトロニクスのAK4493EQを搭載したDAC基板、DSD-A4493を頒布しました。

AK4493EQはAK4490EQのアップグレード品となっていますが性能的にはフラグシップデバイスであるAK4497EQに近いもので、製造プロセスもAK4497EQで新たに開発したオーディオ専用LSIプロセスを採用したりとAK4490EQのアップグレードというよりAK4497EQに近いものになっています。

DSD-A4493はDACのAK4493EQ周りの電源をさらに強化し音質の向上を図っています。最大22.4MHzのDSDの再生も可能になり、そしてこれまでDSD-A4490やPCM-A4495/S基板でPCMモードからDSDモードへ、DSDモードからPCMモードへの切り替わり時、DSD再生中の頭出し、ストップ時に発生していたクリックノイズはほとんど発生しません。

まずはDSD-A4493をBBB(G)ではなくUSB to I2S DSDでは定番となっているAmanero社のCombo384(の互換品)を使って動かします。DSD-A4490設計当初からハードウェアモード(ピンコントロールモード)ではオーディオインタフェースと電源(+5V,±12V)を接続するだけで簡単に動作させることができます。もちろんDDCの電源とDSD-A4493の電源は別電源でも問題ありません。

でもケーブルは別途用意する必要があります。今回QIケーブル6S-6Sを使います。Combo384とDSD-A4493のオーディオインタフェースのピンの並びは異なっていますのでピンの入れ替えをします。入れ替え前(写真上)と後の(写真下)状態です。

入れ替えた状態のコネクタ(写真下)は、右側にコネクタの端子が見えない面を上にして上から白青緑黄黒(空き)となっています。左側はコネクタの端子が見えるようにして上から青緑白黄(空き)黒となります。ピンの入れ替えはカッターナイフの先などでコネクタの爪をほんの少しだけ浮かし、線を引き抜きます。くれぐれも爪を起こしすぎないように。最悪は折れてしまうので。

基板への接続ですが、右側のコネクタの空きになっている方をDSD-A4493のCN1の1番ピンになるように挿入します。

他方のコネクタはCombo384の3番ピンから8番ピンに、黒が8番ピンになるように挿入します。

QIコネクタとDSD-A4493のコネクタ(JST B6B-EH-A(LF)(SN))の接続はちょっと甘い感じになりますので、ハンダ付けが苦にならなければ、6ピンのピンヘッダをDSD-A4493のCN2にハンダ付けした方がより良いでしょう。

接続した状態です。DSD-A4493のJ1ピンヘッダは1-2,19-20,21-22をショートしています。この設定はデジタルフィルタがショートディレイシャープロールオフ、ディエンファシスはオフの設定です。J1ピンヘッダの設定等については「DSD-A4493基板説明書」を参照願います。

PCとCombo384をUSBで繋ぎ、DSD-A4493に電源を入れればOKです。動作確認、音出しはWindows10にCombo384のドライバー + ASIOドライバーをインストールしてfoobar2000 v.1.4.1で行いました。

DSDを再生するにはRCB-A449xでDSD再生を参照して下さい。

AK4493EQ 32-bit DAC 基板 DSD-A4493

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